🌦️ 東京ヤマソン2025 イベントレポート
- 11月5日
- 読了時間: 3分
スピリット、レジリエンス、そしてコミュニティの祭典
2025年の東京ヤマソンは、単なる挑戦ではなく、人と人をつなぐ体験であることを改めて証明しました。今年は1,008チームがフル、ハーフ、ハーフ・ア・ハーフの3部門に参加し、過去最大級の参加数となりました。途中で強い雨に見舞われながらも、参加者の笑顔と高い士気が印象的な1日でした。

📊 参加概要
最終的に1,008チームが2025年の東京ヤマソンに参加しました。フル682チーム、ハーフ236チーム、ハーフ・ア・ハーフ90チームです。

フルヤマソン: 551組完歩、131組リタイア(完歩率81%)
ハーフヤマソン: 213組完歩、23組リタイア(完歩率90%)
ハーフ・ア・ハーフ: 82組完歩、8組リタイア(完歩率91%)
今年の全体完歩率は84%。悪天候にもかかわらず、非常に高い数字となりました。リタイアしたチームにも努力と挑戦の物語があり、激しい雨の中でも安全を優先しながら最後まで歩き続ける姿勢は、まさにヤマソンの精神そのものでした。

🪪 2025年新サービス:公式セルフプリント証明書
2025年東京ヤマソンに参加したすべてのチームは、公式サイトのセルフプリントサービスから証明書をダウンロード・印刷できるようになりました。
完歩者には、正式なタイムと順位が記載された完歩証
参加者には、努力と参加を称える参加証
このサービスはセルフプリントPDF方式です。ご自身でPDFをダウンロードし、自由に印刷・共有いただけます。
なお、写真のタイムスタンプと証明書のタイムが若干異なる場合があります。証明書に記載されているタイムが最も正確な記録であり、各チームのウェーブスタート時間と公式スタート時間の差から算出されています。タイムに関するご質問は results(at)tokyo-yamathon.com までお問い合わせください。
🌧️ 持久力の真価を試された1日
フルヤマソンはこれまでで最も過酷なコンディションのひとつとなりましたが、その中で見られたチームワークと助け合いの姿は感動的でした。平均完歩時間は約10時間、最速チームは4時間未満でゴールしました。ハーフおよびハーフ・ア・ハーフも笑顔と活気に満ちたイベントとなりました。
❤️ 共に歩むインパクト
今年も、東京中を歩いた参加者の総距離はおよそ10万キロメートル。その一歩一歩が、IVGジャパンのコミュニティ支援活動につながりました。完歩した人も、途中で止まった人も、全員の歩みが社会貢献の一部です。雨は降りましたが、ヤマソン・スピリットは決して消えませんでした。
“参加者全員で、東京中を合わせておよそ10万キロメートル
を歩きました.”
👟 ボランティアの力
ヤマソンを支えるのは、参加者だけではありません。コース係、運営スタッフ、受付、写真チーム、そしてフィニッシュラインのサポートまで — 合計6,850時間以上のボランティア活動が行われました。

その時間の価値は約850万円に相当します。安全で思い出に残るイベントを実現するために、すべてのボランティアが心を込めて活動しました。
このボランティアの力こそが、東京ヤマソンの原動力であり、歩く人々だけでなく、支える人々の献身もまたヤマソンの精神を体現しています。
🙏 感謝とこれから
参加者、ボランティア、スポンサーの皆さまに心より感謝申し上げます。2025年の東京ヤマソンは、体力だけでなく、団結・思いやり・目的意識の大切さを再確認する機会となりました。

そして、2026年の第17回東京ヤマソンに向けた準備もすでに始まっています。ぜひ、ボランティアとして私たちと共にこの素晴らしい伝統を未来へつなげてください。お問い合わせは volunteer(at)tokyo-yamathon.com まで。




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